外資IT コンサルって実は配属リスクありまくりな件

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外資IT コンサルの友人に聞きました!

皆さん、こんばんわ。外資IT 企業で働く鳥兄貴です。

僕は以前こんなことをTwitterで書きました


この就活記事がいよいよ公開です。(今回も結構世の中にない情報があって面白いと思います)

本日は外資ITコンサルティングファーム(IBM、Accenture)で働く友人から聞いた、外資ITコンサルの実情について書いていこうと思います。

外資ITコンサルって職種別採用だし、配属リスクなくて良いなと思っている就活生に向けて、外資ITコンサルの配属、仕事内容、給与についてありのままの情報を提供していこうと思います。IT業界志望の学生は必見です。

外資ITコンサルって配属リスクありまくりな件

外資の良いところとして以前僕はTwitter上で以下のようにコメントしました。

しかし、外資ITコンサルティングファームでいうと実情は違うようです。

入社前に職種で、ある程度まではやる仕事が絞られますが(日系だと営業志望で入ったのにも関わらず法務に配属されるといったケースがザラにあります)、実は配属リスクがあるのです。

これについて語るには外資ITコンサルティングファームのビジネスモデルについて解説する必要があるかもしれません。

外資ITコンサルティングファームは一般的に

戦略の立案から実際のシステムのインプリメンテーションまで一気通貫で実施できるように各分野に専門家を配置しています。

– 戦略を描くのが得意な人

– システムアーキテクチャーを描く人

– 特定の技術に詳しい人(AI、ブロックチェーンなど)

– UXに強い人

– アナリティクスが得意な人

– パッケージにめちゃめちゃ詳しい人

などなど。。。

このように色々な部門や人がいて、彼らはビジネスを展開しています。

もうお分かりでしょうか。このように様々な部門があるため、部門によってやっている仕事が全然違っているわけです。

あるチームでは中期経営計画を作っていれば、別のチームではその中期経営計画に基づいてシステムの構築をしたりします。また別のチームではUXのデザインを検討します。

新卒は、このような色々な選択肢がある中で、どの部門に配属されるかは就活時の面接の結果や、配属面談によって決まるとのことです。

つまり運に左右されるわけです。

例年ではやはり戦略コンサル志望の学生が圧倒的に多いようです。しかし実際に戦略コンサルに配属される学生は全体の10%未満とのことでした。かなり熾烈な争いであることがわかります。彼らの仕事は正に日本の大企業や官公庁を相手に各種戦略を考えることです。実際に数年後を見据えた提案をする仕事であり、一般的な戦略コンサルティングファームのBCGやMcKとそこまで大差が無い仕事をしている印象を受けました。

一方でシステム構築を担うチームには20~30%の学生が配属されるとのことです。このチームは日系を相手に仕事をするケースが多いのですが、近年日系企業がグローバル化を進めている背景もあり、外国語を使った業務もかなり行われているという情報がありました。業務システムを構築するロールを担うことから、いわゆるITコンサルと呼ばれる職種にあたるのではと思いました。彼らは同じパッケージを導入する仕事を何度も繰り返すことから、技術の習熟が早いという情報も得ることができました。

さて近年流行りのUXですが、UX系のコンサルタントは全体の10%程度が配属されるようです。この部隊は逆に上流の戦略を作る案件が多く、東京の本社で勤務する機会が多くなるといった情報がありました。彼らの仕事は正に何でも屋。クライアントのUXを改善するために、新規サービスの構想策定のサポートをしたり、モバイルアプリのUIデザインのサポートをしたり、UXに関連するものはなんでもやっている印象でした。客先常駐が嫌と感じている人や、最先端の知識を得たい、幅広く技術についての知識を深めたいという人には良いかもしれません。

もう1つ、近年かなりホットになっているのがAI等を中心とした人工知能でしょう。こちら人工知能の案件はアナリティクスのチームがチャンスが多いそうです。アナリティクスのチームは基本的に統計学を学習してきた学生を採用し、データサイエンティストとして育て上げようと考えているのではと実際に働くコンサルタントの方が仰っていました。

このような形で部署によって、実際の仕事の内容は全然違います。コンサルタント採用だから、戦略案件に入れるんだと思ったら大間違いです。

仮に外資ITコンサルとして入社を検討している場合は、以上の配属リスクを踏まえた上で外資ITコンサルティングファームへの就職を検討したら良いと思います。

給料は比較的高め、外資ITコンサルティングファーム

さてもう1つ気になるのが外資ITコンサルタントの給与。これは実際に働くコンサルに聞くことができたので公開していきます。

1年目 550万〜600万(残業込み)

2年目 600万〜650万(残業込み)

3年目 600万〜700万(残業込み)

外資ITコンサルは以上のような給与テーブルになっているようです。

昇進しない限り大きな昇給はないようで、残業の量次第で年収にブレが出るというコメントをいただくことができました。

早い人で3~4年目で1度目の昇進、その次は7~8年目で昇進できるとのことでした。2度目の昇進によって年収が1本を越えるとのことで、30前後で1本越えという計算になりますね。

流石コンサルティングファームということもあり、新卒にも関わらずかなり高額な給与をいただいている印象です。

無論、戦略系コンサルティングファームと比較すると、どうしても給与は見劣りしますが、一般的な日系の大企業と比較しても、高い額をもらっているのではないでしょうか。

ファーストキャリアとしては申し分ないなという印象を受けました。

何事も実際に足を運んで情報を集めることが大事

いかがでしたでしょうか。

偏に外資ITコンサルといっても、色々な働き方があることがわかったでしょうか。このように物事は意外とイメージとは違うことって往々にしてあります。それは外資であろうと関係ありません。職種別採用を謳って、まるでやる仕事が限定されているように見せかけることだってあるのです。

僕が皆さんに言いたいのは必ず一次情報を取りに行くべきということ。ネットや採用人事、就活サイトは嘘にまみれています。(僕はなるべく一次情報を提供するよう心がけますが…笑)

そりゃそうです、少しでも賢い学生が欲しいですからね。甘い言葉で誘惑するわけです。

だからこそ、実際に現場まで足を運んで働く人にインタビューをすることが大事なのです。そうすることでイメージと大きくかけ離れることは防ぐことができます。

この記事を読んだ就活生は必ず、入社を検討している会社の社員には会いにいきましょう。人事はNGです。綺麗事を言う可能性があります。

それでは本日はこの辺で

長々と書いた記事にお付き合いいただきありがとうございました。

皆さんの就職活動がうまく行くことを願っています。

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